2021 年 1 月 21 日
社会貢献目的の植林活動で 10 万本の植樹を達成
2008 年の活動開始以来、世界中の企業に
10 万名の人材を紹介し、人と企業の成長と地球温暖化対策に貢献
世界 11 ヵ国に人材紹介事業を展開するジェイ エイ シーグループ(以下 JAC グループ、Chairman andCEO 田崎ひろみ、本社:東京都千代田区)は、この度、当社の SDGs の一環と社会貢献を目的とした植林活動「PPP Project」(One Placement creates One Plant to save the Planet)において、2008 年の開始以来、2021年 1 月に 10 万本の植樹を達成したことをお知らせいたします。
PPP Project は JAC グループ Chairman and CEO の田崎ひろみが発案した社会貢献活動で、自然災害や違法伐採などの原因により森林の減少が問題となっているインドネシアのバリ島とマレーシアのボルネオ島で行っています。当プロジェクトは、世界各国の JAC 各社を通じて転職された方 1 人につき 1 本の植樹を行うことによって、地球温暖化対策に加え、JAC がグローバルで事業を展開する人材紹介として、世界中の顧客企業、ご登録者の成長と発展を願いながら、世界規模での環境保全にも寄与することを目的としています。
なお、植樹本数の内訳はバリ島が 66,843 本、ボルネオ島が 38,720 本で、両地域の緑化再生に貢献した面積はおよそ 1200 ヘクタール(約 12 ㎢)におよびます。
JAC グループが植林を行っているインドネシア バリ島の緑化再生状況
(左:2008 年の植樹活動開始時点 右:2020 年末時点)
当プロジェクトでの 10 万本の植樹達成について、JAC グループ Chairman and CEO の田崎ひろみは以下の通り述べています。「PPP Project の開始以来、世界中で 10 万名の方々の転職を支援し同数の植樹を達成できたことを嬉しく思います。人材紹介のグローバル企業として、私たちの使命である人と企業と経済と社会をつなぎ、その成長に貢献することだけでなく、この環境保全活動は JAC グループの社員や現地の方々にも参加を促し、植林の大切さの意識の醸成につなげています。環境破壊は天災に加え人災も原因で起こることから、そのような意識改革を一人でも多くの人たちに行うことが、環境保全のために大切な取り組みであると考えています。」
なお、当プロジェクトは今後も継続し、JAC グループ全社員が一丸となり、さらなる地球の環境保全活動に取り組んでまいります。
PPP Project の概要については、以下ホームページをご参照ください。
日本語 : https://corp.jac-recruitment.jp/csr/plant/
英語: https://corp.jac-recruitment.jp/en/csr/plant/