2024年9月2日
JAC Recruitment、 女性活躍推進企業として「えるぼし認定」最高位の3つ星を取得
世界11ヵ国で人材紹介事業を展開する業界大手のJAC Recruitment(代表取締役会長兼社長:田崎ひろみ、以下JAC)は、厚生労働省が定める女性活躍推進企業認定「えるぼし認定」の最高位である3つ星(3段階目)を取得しました。
「えるぼし認定」は、女性活躍推進法に基づき、一般事業主行動計画の策定・届出等を行った事業主のうち、女性の活躍推進に関する取組の実施状況が優良である等の一定の要件を満たした事業主に対して、厚生労働大臣が認定(えるぼし認定)する制度です。「えるぼし」の認定の段階は、「採用」、「継続就業」、「労働時間等の働き方」、「管理職比率」、「多様なキャリアコース」の 5 項目の認定基準のうち満たした数に応じて3段階あり、この度JACは5つの基準の全ての基準を満たし「えるぼし認定」の3つ星を取得しました。
【女性活躍の取り組みについて】
JACは、女性が活躍できる環境を整えるべく、以前より様々な支援制度を整備してまいりました。これらの施策により、正社員に占める女性の割合は約4割を維持し、出産後の復職率100%を達成しています。次なる目標として、2030年までに「女性管理職者の割合40%」を設定し、テーマ別にチームで活動するWomen's Empowerment Committeeの運営など、様々な取り組みを行っております。
また、2023年にはJACグループとして、女性の活躍推進に自主的に取り組む企業の行動原則「女性のエンパワーメント原則(WEPs:Women's Empowerment Principles)」に署名しました。
JACは、創業以来、企業理念「Philosophy & Policy」を掲げ、「Freedom &Discipline」「Fairness」「Speed「Sincerity」「Attitude」の5つを行動の基本原則として経営を行っています。
この一つである「Fairness(正当性)」は、JACの社風を表すもので、JACで働くものは皆、このFairnessを基に働いています。世界11ヵ国にオフィスを構えるJACグループは、国籍、人種、年齢、性別、性自認または性表現、性的指向、障がいの有無、宗教、信条などの多様性とさまざまな価値観を尊重します。そして、個人の能力と成果で評価され、いつもFairなチャンスが与えられており、同時にJACで働くものはそのようなFairで開かれた社会を支援していきたいと考えております。